お役立ちコラム
こんにちわ。
朝晩は冷え込み、段々と秋の足音が聞こえ始めましたね。
さて、一般社団法人日本記念日協会によると
今日9月19日は「遺品整理の日」なのだそうです。
秋の彼岸の月である9月に祖先を供養するとともに、
故人の遺品も供養して整理し、遺族に新たな一歩を踏み出す
きっかけの日にして欲しいとの願いが込められている。
日付は依頼された遺品の整理をすぐ(クイック=9.19)にするという意味から。
-一般社団法人日本記念日協会HPより引用
昨今では、パソコンやタブレット、スマートフォン、携帯電話の普及に伴い、
「デジタル遺品整理」も話題になっていますよね。
故人がどのような環境で、どのような生活を送り、何を大事にしていたのか、
残されたものから読み取れることがあります。
だからこそ、ご家族の方々や身近すぎる方には整理しづらいものもあるかと思います。
私共では故人の方が残されたものを、一切全てを処分してしまうのではなく、
大事にされていたであろうものは、ご家族様の確認の元、ご供養させていただいく場合もあります。
ご家族には様々な形、ご事情もございますし、故人の方も様々です。
遺品に手をつけるのが困難な場合でも、当社へご連絡いただければ、
私共で対処させていただきますので、ご安心下さい。
遺品整理にて感じる事
ここからは私個人の話なのですが、
色々な事故物件のご相談を受けているとやはり自分自身のことも考えてしまいます。
元々「捨てられない」タイプの人間なのですが、
自分の周りを見てみると「本当に必要なものなのかな」というものがゴロゴロ…
今現在はありがたいことに健康ですし、死が近いものとはあまり考えてはいません。
しかし事故や天災など、生きていれば急に何かが起きてもおかしくないとは思っています。
残された家族に必要以上の迷惑はかけたくないので、
「整理整頓は日ごろからやっておかないとなぁ。」と思い
エンディングノートを時間がある時に記述しています。
飲食後はすぐ片付け、洗う、捨てる、ゴミも溜めずに定期的に処分する。
簡単なことですが、汚れが家の中に蓄積されていくと、気持ちも澱み、健康にも害が及びます。
私は読書をしたり、映画を観るのが好きなのですが、
読み返すほどではない本やDVDは残しておいても仕方ないですし、
2年以上着ていない洋服や靴、使ってないバッグ…
色々と思い当たるものがたくさんあります。
事故物件となってからの遺品整理はとても辛いです。
皆様をみてて、こちらも心苦しくなります。
出来れば遺品になってから整理するのではなく、
生きてるうちにご家族で話し、考え、少しづつ整理してみてはどうでしょうか。
家の中もすっきりしますし、気分も晴れやかになりますよ。
事故物件専門家 大熊
ハッピープランニング株式会社が運営するお困り不動産解決本舗では数多くの事故物件買取実績がありますので、事故物件の売却を検討されている方はぜひお問い合わせください。
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